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FXの2wayプライス表示を理解しよう

こんにちは、hiroです。

FX取引では「2wayプライス表示」が基本となっています。

今回はこの「2wayプライス表示」について解説していきます。

2wayプライスとは?

2wayプライス(ツーウェイプライス)とは、外貨の取引をする際に売りと買いの両方のレートを同時に表示させることを意味します。

2wayプライス表示

2wayプライス表示

こんな感じで取引ツールなどには「売り」と「買い」の価格が両方同時に表示されていると思います。これが2wayプライス表示です。

上記の場合は、112.581円で売ることができ、112.587円で買うことができるということです。

ちなみに、売りのことをBid(ビット)、買いのことをAsk(アスク)と言います。

なぜ「売り」と「買い」の値段が違うのか?

上記の例では売りの価格が「112.581円」であるのに対して、買いの価格は「112.587円」と間に0.6銭の価格差があるのがわかると思います。

なぜこのような価格差があるのかというと、簡単に言うとこの価格差をFX会社の利益にする為です。

この価格差のことをスプレッドと言います。

価格差が0.6銭の場合は「スプレッド0.6」と表現します。なので価格差が1銭の場合は「スプレッド1」、価格差が2銭の場合は「スプレッド2」といった感じになります。

そしてこのスプレッドというのはFX会社や取引する通貨ペアによって異なります。

通貨ペアによるスプレッドの違い

通貨ペアによるスプレッドの違い

流動性の高い通貨ペアほどスプレッドは小さくなりやすく、流動性の低い通貨ペアほどスプレッドは大きくなりやすいです。なので、あまりトレードされないマイナーな通貨ペアの場合はスプレッドが大きくなりやすくなります。

例えば上記の例では米ドル/円は流動性が高いのでスプレッドは0.6銭で済みますが、トルコリラ/円などの流動性が低い通貨ペアの取引をすると一度のトレードで8銭もスプレッドがかかることになります。

スプレッドが大きくなればなるほどトレーダーにかかる負担も大きくなるので、自分がトレードをする通貨ぺアのスプレッドをしっかりと把握しておくことが大切です。

よく「取引手数料無料」などと掲げているFX会社なども多いですが、実際には取引手数料は無料でもこの価格差によって利益を上げているわけです。FX会社を選ぶ際にはこのスプレッドという部分も非常に重要な選定基準となりますので必ずチェックしておきましょう。

スプレッドについては『スプレッドとは?スプレッドの意味と個人トレーダーに与える影響』も参考にしてみて下さい。

なぜわざわざ2wayプライス表示をするのか?

2wayプライス表示をする理由は簡単に言うと、FX会社の不当な為替レートの提示を防ぐためです。

実は為替レートの価格というのはFX会社によって提示される額が変わります。

なので買いか売りのどちらか一方の価格だけを表示させていると、悪徳なFX会社だと実際の相場価格よりも高いレートで買わせたり、逆に安いレートで売らせたりすることもできてしまうのです。

買いか売りのどちらかだけの提示では不正ができてしまう

買いか売りのどちらかだけの提示では不正ができてしまう

FX会社というのはあくまでインターバンク市場との仲介をしてくれる業者なので、その業者の提示した価格がインターバンク市場の価格とは限りません。

なので、買いか売りのどちらか一方の価格だけを提示するやり方だと、やろうと思えば不当な価格を提示して自分達(FX会社)の利益を増やすこともできてしまうのです。

そこで、不自然な価格の提示ができないように買いと売りの両方を同時に表示させる2wayプライス表示が行われるようになりました。

2wayプライス表示なら不正ができない

2wayプライス表示なら不正ができない

実際のインターバンク市場での買いが「100.00円」売りが「99.95円」だったとした時に、先ほどのように買いの価格を不当に引き上げて「100.05円」にしたとしても同時に売りの価格が「100.00円」に上がってしまうと、売り注文が増えるたびにFX会社は損をしてしまうことになります。

だからといって買いの価格を「100.05円」に引き上げつつも売りの価格も不当に安く「99.90円」などに引き下げてレートを提示すると、今度はスプレッドが1.5銭も開き、あまりにも不自然になってしまいこれはこれで信用を失います。

つまり、買いと売りの価格を同時に提示することで不当な価格を提示することができなくなるということです。

2wayプライス表示にすることでFX会社が提示する為替レートの透明性を確保しているわけです。

2wayプライスは正当なレートでトレードをするためのもの

ということで、2wayプライス表示があるおかげで一般のトレーダーは正当な為替レートでのトレードができるということです。

今の時代は悪徳なFX会社はほとんどありませんが、念の為FX会社を選ぶ際には「他のFX会社に比べてスプレッドが不自然に開き過ぎていないか」などはチェックしておくといいと思います。

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