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FXをやってみたいけど、「口座開設のやり方がよくわからない」という方も多いと思います。
そこで、初心者の方にもわかりやすく口座開設のやり方をステップごとに解説していきたいと思います。
FX口座開設をしてみたいという方は是非参考にしてみて下さい。
上記が口座開設までの大まかな流れです。こちらでやることはWEBでの申し込みと、取引資金の入金だけですのでとても簡単です。
次に、多くの方が疑問や不安に感じる部分をまとめたので先に確認しておきましょう。
それでは、次の項目から具体的な手順を詳しく解説していきます。
まだどのFX会社で口座開設したらいいのかわからずに迷っているという方は、まずは口座開設をするFX会社を決めましょう。
口座開設する証券会社を決めたら、口座開設の為の申し込みフォームに必要事項を記入していきましょう。
入力は1ページだけですので早ければ5分程度で完了します。
お客様情報の入力
まずはお客様情報を入力していきます。名前、性別、国籍、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力していきます。
ここは問題なく入力できると思います。
その他の確認事項を入力
次に口座開設にあたっての確認事項を入力していきます。ここでは職業、年収、金融資産、投資経験なども入力することになり、この項目が直接的な審査に影響する項目となります。
基本的には全て自己申告制となっており、裏付け(証拠)を求められるようなことはありません。
審査基準はFX会社によって異なります。
学生でもOKなところもあれば、学生だと審査が厳しくなるようなところもあります。
金融資産が3万円以上あればOKなところもあれば、100万円以上なければ審査が厳しくなるようなところもあります。
詳しい審査基準は公開されていませんが、もし仮に1社目で審査に落ちたとしても別のFX会社なら審査に通ることもあります。
FX会社はたくさんありますので、色々なFX会社で口座開設してみるのもいいと思います。
それでは一つずつ詳しく解説していきます。
最初にも言いましたが、無職、学生、主婦などどのような職業でも審査には通りますので安心して下さい。
また、FX会社によっては上記のように「業種」「勤務先名」「勤務先電話番号」などの入力を求められる場合もあります。
嘘の勤務先などを入力し、後で虚偽であることが判明した場合は強制解約になってしまう可能性もありますので、ここでは正確な情報を入力するようにしましょう。
先ほどもいいましたが、無職であっても主婦であっても審査には通りますので嘘の勤務先を入力する必要はありません。
勤務先情報を入力する理由は
- 個人の電話番号に連絡がつかなくなった時の為
- 金融資産が少ない場合の審査材料として
- 他のFX会社に勤めていないかのチェック
といったものが主です。
個人の電話番号がつながらなかった場合の緊急連絡手段として勤務先の電話番号が使われる可能性はあります。
また、金融資産が少ない場合なども勤務先が審査材料の一つとして使用されることもあります。金融資産が少なかったとしてもちゃんとした会社に勤めていれば審査が通りやすくなることもあるようです。
上記で説明した通り、勤務先を入力する理由は「個人の電話番号がつながらなくなった時の為」「金融資産が少ない場合の審査材料として」「他のFX会社に勤めていないかのチェック」が主ですので、無駄に勤務先への在籍確認の連絡がくることはほぼありません。
FX会社としても、わざわざ手間暇をかけて一人一人の勤務先へ在籍確認の連絡をするメリットはほとんどありません。
また、FX会社によってはFAQに「勤務先へ連絡をすることはない」という旨の説明が書かれている場合もありますし、今回例として紹介しているマネーパートナーズはそもそも詳しい勤務先の入力すらありませんので、どうしても気になるという方はこういったFX会社を利用しましょう。
ただ、極まれに勤務先へ連絡がくるケースとしては
- 口座残高がマイナスになっても不足分を支払わずに逃げた場合(強制ロスカットというシステムがある為、口座残高がマイナスになることはほとんどない)
- お客様情報に虚偽を入力して電話もメールも一切通じなかった場合
などは勤務先などへ連絡がくる可能性もあります。ただし、いずれも極まれなケースですのでそれほど気にしすぎなくても大丈夫です。
職業に関しては「学生、無職、主婦でも審査には通る」というお話をしました。ということは学生、無職、主婦であれば当然年収が低いこともFX会社は理解してますので、「年収が低すぎる」という理由だけで審査に落ちることはほとんどないと言えます。
また、FX会社にもよりますが大体のFX会社は選択肢が「100万円未満、100万円~300万円未満、300万円~500万円未満」などのようにかなりざっくりしています。
裏を返せばそれほど細かい年収の情報は必要ないとも言えるので、年収に関してはそこまで深く考えすぎなくても大丈夫です。
むしろ「職業は無職だけど年収1億以上」などと、適当に嘘の年収を入力する方が印象は悪くなり審査に落ちる可能性が高くなると言えます。正直な年収を入力するようにしましょう。
恐らく最も審査に影響を及ぼすのが「金融資産」の項目です。
無職であろうが、主婦であろうがお金をたくさん持っている人はFX会社からしたら大切なお客様になりますので、今自分がどれくらいの金融資産を持っているかがFX会社としては重要な審査基準となります。
ですので、学生、無職、主婦でも審査には通るというお話をしましたが「金融資産がある程度の基準に達していること」が審査に通る為には重要となります。
あくまで感覚値ですが、金融資産が50万円~100万円以上であれば審査はほとんど通るような感じはします。
しかし、学生、無職、主婦で金融資産も3万円未満などの少額の場合は審査に落ちてしまう可能性も高くなってしまいます。
やはり、ある程度余裕資金で資金を運用できる人を優先的に審査に通すので、特に学生、無職、主婦の方はある程度の金融資産を入力して審査を受けるのが無難です。
ただし、極端な誇張で嘘っぽくなってしまうと逆に審査に落ちてしまう可能性がありますので、あくまで多少の誇張程度にしておきましょう。
以下に審査に通りやすいパターン、通りにくいパターンの例をいくつか紹介しますので参考にしてみて下さい。
職業 | 年収 | 金融資産 | 審査の通りやすさ |
会社員 | 100万円~300万円未満 | 100万円以上 | ★★★★★ |
パート・アルバイト | 100万円未満 | 100万円以上 | ★★★★☆ |
無職 | 100万円未満 | 100万円以上 | ★★★☆☆ |
会社員 | 100万円~300万円未満 | 3万円未満 | ★★☆☆☆ |
主婦 | 100万円未満 | 3万円未満 | ★☆☆☆☆ |
学生 | 100万円未満 | 1億以上 | ★☆☆☆☆ |
上記の表のように、それなりの職についていて、年収もそれなりにあって、金融資産もそれなりにあれば審査はほとんど通ります。
また、学生、無職、主婦であってもそれなりに金融資産があればそれでも審査には通る可能性は高いです。
審査が通りにくいのは年収も金融資産も低い場合や、明らかに虚偽がわかるような場合です。
最後の学生は年収が100万円未満にも関わらず金融資産が1億円以上というのはあまり現実的ではないので虚偽を疑われ審査に落ちるか、電話確認などがくる可能性があります。
ここではFX、株式、信用取引、商品先物などそれぞれの投資経験を入力していきます。
多少でも投資経験がある人の方が審査に通りやすくなるとは思いますが、それほど重要な審査基準とはならないと思われます。
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FX会社によって多少異なりますが、投資目的の内容には「売買益を得るため」「外国の高金利をレバレッジを効かせて享受するため」などの選択肢があります。
まず、ここで表示されている選択肢はどれも真っ当なものであり、この選択肢によって審査が通らなくなるということはほぼありませんので安心してください。
短期売買であろうが、金利目的であろうが、分散投資の為であろうが、どれも真っ当な理由です。
迷った場合は、多くの人は売買を繰り返してその差額を利益にするということを目的とすると思いますので「売買益を得るため」で問題ありません。
もちろん、スワップを狙いたいのであれば「金利目的」でも大丈夫です。正直に自分の投資目的を入力していきましょう。
ガイド、規約等への同意
ここではかなり難しそうな言葉がたくさんありますが、ものすごく簡単に言うと「何が起きても自己責任ですよ」ということに承諾して下さいということです。
トレードに伴うリスクの理解や個人情報に関する取り扱い、各FX会社ごとの利用規約などを確認しOKであれば同意をします。
次に本人確認ができる書類を提出します。
必要なものは「本人確認書類」と「マイナンバー記載書類」の2つです。
本人確認ができるものとしては以下のようなものがあります。
- 運転免許証
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- 住民基本台帳カード
- 印鑑登録証明書
- パスポート
- 外国人登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
などがあるので、好きなものを選びましょう。(※上記の内容はFX会社ごとに異なる場合があるので必ずFX会社ごとに確認をしてください)
また、2016年1月以降からFX会社へマイナンバーの通知をしなければいけなくなりました。
マイナンバー通知カードや住民票などの提出も行う必要がありますので準備をしておきましょう。
提出方法
提出方法はFX会社によって異なりますが、最も楽なのはアップロードです。
提出書類をスマホのカメラなどで写真を撮って、そのままそのデータをアップロードをすれば即完了です。
アップロード以外にも、Eメール、郵送、FAX等に対応しているFX会社もありますので、FX会社が指定している好みの方法で提出しましょう。
後は審査の結果を待つだけです。
無事審査に通ると、メールで連絡がきます。その後、自分のIDやパスワードが書かれた書類が送られてくるので、それを参照してFX会社ホームページからログインして下さい。
無事口座が開設されたら、後はFX会社指定の銀行口座へお金を入金すればトレードが始められます。
ネットバンクをお持ちであれば「クイック入金」で、お持ちでなければ送られてきた書類に書いてある振り込み先へ「通常入金」すればトレードができます。
最初は少額から始めてみましょう。
クイック入金とは24時間いつでも口座内に入金ができるサービスのことです。
ネットバンキングを持っている人であればすぐに使用できます。
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- スルガ銀行
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- セブン銀行
- じぶん銀行
- りそな銀行
などなどたくさんの銀行が対応しています。対応している金融機関はFX会社によって異なりますので、FX会社ごとに確認をするようにしましょう。
クイック入金について更に詳しく知りたいという方は『クイック入金サービスとは?』をご覧ください。
取引に使うお金を入金すれば、トレードが開始できます。
FX会社が用意してくれているトレードツールなどをパソコンやスマホにダウンロードして実際にトレードをしてみましょう。
ほとんどの人は審査に落ちることはありませんが、それでも審査に落ちることはあります。
ここでは実際に審査に落ちた人達の例を紹介しますので、参考にしてみて下さい。
年齢が基準に満たしていなかった
せっかく口座開設の申請したのに審査落ち、、
嘘偽りなく申請したやん!!
あ、、年齢か、、どうも19歳です #fx— ひまわり (@6b0DGeECZxQGYbe) 2018年3月16日
虚偽の内容を入力した
連絡を無視し続けた
FXの口座開設は特に難しいことはありませんし、慣れれば5分程度で完了します。
色々なFX会社で口座開設をして様々な取引ツールを試してみたり、約定力を比べてみたり、スプレッドを比べてみるのもいいと思います。
僕自身も実際に10社以上のFX会社で口座開設をしています。
口座開設は無料ですので色々と試してみて下さい。