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損切り貧乏になるロスカットとは?お勧めロスカットルールの紹介

こんにちは、hiroです。

相場で生き残る為に必須とも言えるのが「的確にロスカット(損切り)ができるスキル」です。これがしっかりとできなければ相場で生き残ることは100%不可能です。

ロスカットの重要性については『ロスカット(損切り)が死ぬほど重要な3つの理由』という記事で詳しくお話していますので、「そもそもなんでロスカットが重要なの?」っていう人はまずはこちらの記事を読んでみて下さい。

で、ロスカットの重要性について理解はしているけど、「じゃあ具体的にロスカットってどうやればいいの?」っていう人に向けて、今回は具体的なロスカットのやり方、ロスカットルールの設定方法について解説していきます。

ここで紹介するロスカットルールの設定方法などを参考にして、自分なりのロスカットルールを作ってみましょう。

ロスカット(損切り)に対する2つの考え方

ロスカットには大きく分けると2つの考え方があります。

1.「自己主体」でロスカットをする方法

一つ目の考え方は「自己主体」でロスカットをしていく方法です。

自己主体というのは相場の動きなどを考慮せずに、自分の中で決めた割合や金額などでロスカットをしていく方法です。

例えば、

  • 含み損が-2万円に達したらロスカット
  • 資金に対して-2%以上の含み損がでたらロスカット

といったような考え方がまさに自己主体によるロスカットです。

自分自身の資金が-2万円になろうが相場には関係がありません。その-2万円というのはあくまで自分自身の勝手な都合にすぎないわけです。

しかし自分の資金を守る為には、時に相場の動きとは別の所で自分自身の許容範囲を設定しておくことも大切と言えます。そんな時にはこの自己主体の考え方でロスカットをしていくことが必要になる場面もあります。

リスクの許容範囲を明確に設定できるメリットがある半面、相場の動きを考慮せずにロスカットをすることになるので「ロスカットをしたら反転してすぐに戻ってきた」みたいなことも起こりやすくなるデメリットがあります。

2.「相場主体」でロスカットをする方法

二つ目の考え方が「相場主体」でロスカットをしていく方法です。

「相場主体」というのは言葉の通りで、相場の動きに合わせてロスカットをしていく方法です。

例えば、

  • トレンド転換のサインが現れた局面でロスカット
  • 直近の安値を下回ったタイミングでロスカット
  • 抵抗線をブレイクしたタイミングでロスカット

といったような考え方が相場主体によるロスカットです。

「いくらマイナスになったらロスカット」といったような自己主体の考え方とは違い、相場の動き方によってロスカットをするタイミングも変わってきます。そうすることで「ロスカットをした瞬間に反転して戻ってきた」みたいなことを減らすことが可能です。

相場の動きに合わせることができるので、タイミングの悪いところでのロスカットが防げるメリットがある半面、リスクの許容範囲が明確になりづらいデメリットがあります。

基本的には「相場主体」で考えるべき

ロスカットに対しては2つの考え方があるわけですが、基本的には「相場主体」でロスカットをしていくべきだと思います。というより、何も考えずに自己主体でのロスカットはあまりお勧めできません。

というのも、「自己主体」によるロスカットは失敗もしやすく、いわゆる「損切り貧乏」になりやすいからです。

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損切り貧乏とは

損切りが重要であることを理解してはいるものの、あまりにも損切りが早すぎたりタイミングが悪すぎることで、損切りの回数ばかりが増えてしまう人のこと

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損切りが早すぎたり、タイミングが悪い人は相場の動きを考慮せずに自己主体で損切りをしてしまうことが多いのです。

タイミングの悪い損切り

タイミングの悪い損切り

例えば、上記のようなトレードがタイミングの悪い損切りの例です。

緑のマルの所で売りエントリーをしましたが、その後はジワジワと上がっていってしまいます。そこで、あらかじめ決めていた「含み損が-2万円に達したら損切り」という自分のルールに則って赤のマルの所で損切りを決行します。しかし相場を良く見ると、実はもう少し待てば抵抗線にぶつかりそうな局面でもあったわけです。結果的にレートはこの抵抗線付近で再度下落していくことになり、損切りをしなければプラスのトレードができた場面です。

このような場面では抵抗線を上にブレイクしてから損切りをしても遅くはありません。しかし、自己主体で「含み損が-2万円になったら損切りをする」というルールを設けていると、抵抗線付近であろうが関係なく損切りをしてしまいやすいのです。

このようにタイミングの悪い損切りばかりを繰り返してしまえば、当然損切り貧乏になってしまいます。

それを防ぐためにはやはり「相場主体」による考え方で損切りを決行していくことが大切になります。

ただし「リスクの最大許容範囲」に関してだけ言えば、相場主体ではなく自己主体で設定するといいと思います。例えば「1回のトレードで許容できる最大リスクは5万円まで」といった感じです。

この例では緑のマルのエントリーポイントから仮に抵抗線を上に抜けた赤いマルの局面までポジションを持ったとしても-4万円になるとします。この場合であればリスクの最大許容範囲である-5万円以内なので、勝負にいけるという計算となります。

このように-5万円の許容範囲内に収まるようにロット数やエントリーのタイミングなどを考えるようにしていくわけです。

金額に関しては、自己資金に対して一度のトレードでどの程度までなら負けてもいいのかを考えていくといいと思います。

具体的なロスカット(損切り)方法

それでは具体的なロスカット方法について解説していきます。

自己主体によるロスカット方法

自己主体によるロスカットでは割合で設定する方法が一般的です。

具体的には「一度のトレードで資金に対して2%の損失を出したら損切り」というのがバランスがいいとされています。2%というのは、自己資金が100万円なら一度のトレードでの損失は最大で2万円、1000万円なら一度のトレードでの損失は最大で20万円ということになります。

この割合を決めておけば、一度のトレードにおける最大の損失額はある程度想定することができ、リスクヘッジとしては効果的です。

FXは損失が心配で恐いという方は、注文と同時に損切りラインにあらかじめ決済注文をだしておくと安全です。ただし、これはあくまで保険のようなものなので、先ほども言ったように基本的には自己主体でなく、相場主体での損切りがしっかりできるようになることがベストです。

相場主体によるロスカット方法

相場主体によるロスカット方法をいくつか紹介していきます。ここで紹介する方法は単独で使うのではなく、組み合わせて使っていくことでより精度が上がっていきます。

直近の高値や安値を基準としてロスカット

例えば売りポジションを持っている状態だったとした場合、上記のように直近の高値を越えた場面で損切りをするといったのも一つの目安となります。

直近の高値や安値というのは、相場の動きを判断する上で一つの重要な指標となります。上記のような場面では直近の高値を上に抜けた赤のマルの所から上昇トレンドの勢いが更に強くなってもおかしくないので、売りポジションを持っている場合は一旦ここで損切りをしておいてもいい場面です。

トレンド転換のサインを基準としてロスカット

上記の例では、2本の移動平均線がクロスしている「ゴールデンクロス」が発生したタイミングを損切りの目安としています。ゴールデンクロスが発生した赤いマルの所から上昇トレンドになる可能性があるので、もし売りポジションを持っていた場合はここで一旦ロスカットをしておいてもいい場面です。

この例ではわかりやすくトレンド転換のサインとして移動平均線のゴールデンクロスを使いましたが、トレンド転換が伺えるサインであればトレンドラインを使ってもボリンジャーバンドを使っても何でもOKです。自分が普段から使っている使い慣れた指標を使うようにするといいと思います。

いずれにせよ、自分が思っていた方向とは別の方向へいきそうなサインが現れた場合は素直に損切りをしておくことが大切です。

サポートライン、レジスタンスラインを基準としてロスカット

サポートラインやレジスタインスラインをブレイクしたタイミングは大きく動きやすいタイミングでもあります。なので、もし上記のような場面で売りポジションを持っていた場合は、レジスタンスラインを上に抜けた赤いマルの所で一旦損切りをしておいてもいい場面です。

サポートラインとレジスタンスラインについては『サポートラインとレジスタンスラインの基礎と使い方まとめ』で詳しく解説していますので、合わせて読んでみて下さい。

要するに「エントリーポイント」と同じ考え方でいい

感の良い方ならすでにお気づきだと思いますが、これらのロスカットポイントは全て「エントリーポイント」としても機能します。

要は、ロスカットポイントはエントリーポイントと同じ考え方でいいのです。普段自分がエントリーをする基準こそが、ロスカットの基準にも当てはまります。

普段自分がエントリーをするタイミングというのは、「おそらくこの方向へ動いていくだろう」という考えがあるからエントリーをしますよね。損切りをする時も全く同じで「おそらくこの方向へ動いていくだろう」という考えのもと損切りをしていけばいいのです。

難しく考えすぎずに、普段自分がエントリーをする根拠をしっかりと見つめ直し、その根拠こそがロスカットの基準になることを認識しておきましょう。

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