FXトレーダーの上位10%に入る方法

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FXトレーダーの上位10%に入る方法

FXトレーダーの上位10%に入る方法について動画で解説しております。

動画内容の文字起こし

MEMO
以下、動画ではなく文字で読みたい方向けに動画内容を文字起こししていますが、基本的には動画を見て頂いた方が内容はわかりやすいと思います。

今回は fx トレーダーの上位10%に入る方法ということについて話していきたいと思います。

fx トレードというのは年間を通して利益を出せるトレーダーっていうのは全体の約10%ほどと言われているんです。

1か月とか2カ月とかであれば勝てるトレーダーは結構いるんですけれども、年間通して勝っているトレーダーになるとやはり10%ぐらいまで減ってしまうんです。

裏を返すと90%のトレーダーってのは勝てていないってことになるので、FXで安定して勝っていくためにはこの上位10%に入らないと勝てないってことなんです。

この10%という数字は人によって捉え方が変わってくると思うんです。

「すごく少ない」と感じる人もいれば、「10%もあるのか」って思う人もいると思うんです。で、僕はその両方の側面を持っていると思っていて、 fx っていうのは勝てる人は何千万とか何億っていうところが見えてくるような世界なので、そういう風に考えると10%って悪くない数字かなと思います。

一方で、上位10%に入るっていうのはもちろんそんな簡単な話ではないんです。

10人中1人なんですけど、イメージしやすくいうとですが学校に30人クラスがあったとして、30人中トップ3に入らなきゃいけないっていうことなんです。

学力テストでもスポーツテストでもなんでもいいんですけれど、30人クラスの中のtop 3に入ろうと思ったら結構大変ですよね。

でもそこに入らないと fx っていうのは安定し勝てていけないってことなんです。

この10%に入るためにはそれだけ努力が必要になってくるってことなんです。

もちろん上位10%に入る方法っていうのは色々あるんですけれども、今回は一番本質的なことを一つお話しします。

fx トレーダーのも上位10%に入るためには何をすればいいかというと「二次的思考を持つ」ってことが大事になります。

この二次的思考を持っているか持っていないかが上位10%に入れるか入れないかを分けると言っても過言ではないので、もし fx トレードで上10%に入りたいのであれば必ずこの二次的思考というものを持つ必要があります。

もちろんこれだけで入れるわけではないんですけれども、非常に大きな割合を占めるものだと思いますでこの二次的思考もつっていうのはすごく大事なこととなります。

二次的思考っていうのは簡単に文章で説明すると「相場をより正確に見極めることができる深く複雑に入り組んだ思考」のことなんです。

まぁ物事を複雑に考えていろいろな情報から複雑に考えてより正確な判断ができるようになるのがこの二次的思考ということになります。

これに対して一次的思考というのもありまして一次的思考っていうのは「物事をある一方向からしか捉えない単純な思考」のことなんです。

90%の勝てないトレーダーっていうのはほとんどが一次的思考になっている状態で、勝てるトレーダーっていうのは二次的思考をもっていることが多いんです。

一次的思考の主な例をいくつか紹介したいんですけれども、例えば「ゴールデンクロスで発生したらトレンド転換」だとか「フィボナッチ38.2%で押し目買いだ」とか「エリオット波動の第三波を狙おう」とか「RSIの70を超えたら逆張りを狙おう」とか、こういったものは残念ながら全て一次的思考なんです。

これらが全て一時的思考であるってことにまず気が付かないといけないです。

どういうことかというと例えば本とかネットとかに今フィボナッチの38.2%付近では押し目買いが狙えますよとかって言い書いてあったとして、「そうなんだ。じゃあそこで38.2%タッチで押し目買いを狙っていこう」とかっていう風に考えてしまうのが一次的思考なんです。

その教科書に書いてあることをそのまま鵜呑みにするというか、「そうなんだ。じゃあそれでやってみよう」っていうのは何も考えられていない単純な思考なんです。

それらは物事を一方向からしか見えていない単純な思考ということです。

普通に考えてちょっと調べれば出てくる情報というのは、ほとんどの人が知っている情報ということです。その情報で勝てたら9割の人は負けないんです。

教科書とかに書いてあることをそのままやってみようっていう発想が一次的思考っていうことです。それは自分の頭で何も考えられていない状態で複雑思考ができていないんです。

じゃあ二次的思考持つにはどうしたらいいのかって話なんですけれども、とにかく二次的思考を持つには他の人と違う思考とかアイディアがないかって常に頭をフル回転させて考えたり、90%のトレーダーと違う行動をするようにしたりとか、大量の多角的な情報をインプットするようにしたりとか、あとは常に頭をフル回転させて研究をするっていうことが大事になります。

基本的他の人と同じことをやっててもおそらく90%の負けトレーダーのとこに入ってしまう可能性高いです。

やっぱり上位10%に入るにはその他90%の人たちとは違うことをやらないといけないんです。

ちょっと勉強して手に入るような知識っていうのは90%の人たちはほとんどやっているので、それじゃあ勝てないんです。

だからその90%の人たちは知ってるようなこと、やってるようなことの裏をかくような考えが大切です。

たとえば「ゴールデンクロスが発生したらトレンド転換だ」って思ってる人が多いんだったらその裏をかくにはどうしたらいいかなとか、そこを利用するにはどうしたらいいかなとか、そういったことを複雑に考えることがまず第一歩になるんです。

また、多角的な情報をインプットするっていうのもすごく大事で、「フィボナッチ38.2%で押し目買いするといいですよ」っていう情報があったとしたら、これを「ああそうなんだ。じゃあそのままやってみよう」じゃなくてあえてこれの反対意見とかの情報を取り入れていくんです。

「38.2%で押し目買いがいいですよ」っていう意見もあれば「38.2%で押し目買いをするべきではない」っていう意見もあるかもしれないので、そういう反対意見とかもあえて入れていくと良いです。

「エリオット波動の第三波を狙うといいですよ」っていう意見があったら「狙うべきではないですよ」という意見もあるかもしれないので、そういう情報をインプットしてみたり、反対意見などの多角的な情報をインプットしていってその上でどうするか判断していくっていくのが大事になります。

とにかく一方向の単純な思考ではなくて複雑に考えるべきで、本当にその情報は正しいのか間違ってるか?有効なのか?いろんな角度から自分なりに研究してみるのが二次的思考に繋がります。

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