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3月9日の日本時間0時に1月のJOLTS求人労働異動調査が発表されました。
予想は1,054.6万件に対して、結果1,082.4万件と予想を上回る強い数字となりました。

1月の求人件数は1,082.4万件、採用数は640万件、離職総数は590万件となりました。
求人件数自体は前回の12月よりも41万件減少してはいますが、依然として人手不足が厳しい状況と言えます。
求人件数が最も減少したのは建設(-24万件)、宿泊施設及び飲食サービス(-20.4万件)、金融及び保険(-10万件)となっています。
また、運送、倉庫、公共事業の求人は+9.4万件、非耐久財製造業の求人は+5万件と増加しています。

求人件数は予想を上回った為、発表直後はドル買いとなり上昇しましたが、その後はすぐに下落しています。
これは同時刻にパウエルFRB議長の議会証言があり、そこで「利上げペースについて決定していない(つまり次回FOMCにて0.50%の利上げをするとは限らないという意味)」と強調したことからドル売りとなっています。
当然ながらJOLTSの結果を受けてパウエルFRB議長がどう判断をするのかが重要なので、パウエルFRB議長の発言の方が相場では重要視されます。
一気に保守的になって辞職が減っているが、それ以外は全然変わっていない
予想よりも多いが、前回よりも減った。という迷いに見える
ADP雇用統計は予想上振れで、JOLTS求人労働調査は予想上振れで、んで雇用統計は下振れってあるの?
ギャップを埋めようとするなら、議会は移民改革を含む競争力の議題に集中しないといけないかもね
パウエル相変わらずタカ派 JOLTS求人も上振れ なのにドル円上がらない。
joltsもまた難しい動き。 既にパウエルさんが超タカ派になっちゃってるから、初動のアルゴが上行ってもすぐ戻されちゃう。 adpと同じで逆張り入ればよかったな